地球との調和

第5次環境保全中期行動計画

環境経営の実現に向けて

アルプス電気では、「第5次環境保全中期行動計画」として、温室効果ガスや廃棄物の削減、化学物質管理などの取り組みに対し、具体的な数値目標を掲げて活動しています。
この計画の中間年にあたる2007年度は、全社的な環境マネジメント体制整備のための規定整備に注力しました。また事業所から排出されるCO2については、排出量は削減したものの、生産高の変動により原単位では増加しました。廃棄物総排出量については、排出量は大幅に削減しましたが、原単位では微減にとどまっています。PFC/HFCの全廃、紙使用量・VOC(揮発性有機化合物)排出量の削減については、2006年度に目標を達成しています。

第5次環境保全中期行動計画の目標と実績

マネジメント 環境経営の実現のために、組織体制を構築するとともに社員一人ひとりの環境マインドを向上させる
取り組み項目 行動目標(2006~ 2008年度) 2007年度の活動実績 2007年度
の自己評価
環境マネジメントシステム 海外事業所との連携強化 環境パフォーマンスデータの収集システム構築着手
環境コミュニケーション ①報告書の定期的な発行 ①CSRレポートを発行(2007年6月)
②インターネットを用いた情報発信 ②ホームページによる情報発信
環境教育 ①体系的な環境教育の推進 ①新入社員、新任マネージャー教育を実施
②家庭への啓発活動の推進 ②社内誌などで啓発活動を実施
環境会計 環境会計の定着化 コスト、効果の集計を実施

自己評価 ◎:達成済み ○:順調に進行中 △:遅れています

製品における取り組み 製品の開発・設計段階から環境に配慮することにより製品の環境負荷を低減する
取り組み項目 行動目標(2006~ 2008年度) 2007年度の活動実績 2007年度
の自己評価
環境配慮設計 ①環境に配慮した設計・開発の推進 ①製品アセスメント規定の発行による統一化実施 
② LCAの試行 ② LCA実施上の課題整理と展開の方向性検討着手
含有化学物質管理 ①含有禁止物質の不使用状態の維持
(コンプライアンスの確保)
① コンプライアンス確保を確実に実行するための社内の管理体制整備と化学物質の基準改定
②環境負荷物質の削減 ②適用除外項目に対する代替技術の検討実施
グリーン調達 グリーン調達の深耕 「アルプス・グリーン調達システム」をグローバルに展開

自己評価 ◎:達成済み ○:順調に進行中 △:遅れています

事業所における取り組み 生産活動やオフィスから生じる環境負荷を低減する
取り組み項目 行動目標(2006~ 2008年度) 2007年度の活動実績 2007年度
の自己評価
地球温暖化防止 ① CO2排出量の削減
エネルギー消費に伴うCO2の2010年度の排出量を2004 年度に比べて生産高原単位で15%削減する
①CO2排出量(生産高原単位)55.5t/億円
2004年度比4.6%増(悪化)
2006年度比4.3%増(悪化)
②温室効果ガス(CO2 以外)の排出削減
液体PFC/HFC の使用(生産用)を2010 年度末までに全廃する
②液体PFC/HFCの使用(生産用)を全廃(2006年6月)
資源循環 ①ゼロエミッションの維持・向上 ①ゼロエミッションの活動範囲を国内生産子会社に拡大し、活動中
②廃棄物総排出量の削減
2008 年度の廃棄物総排出量を2004 年度に比べて生産高原単位で15%削減する
②廃棄物総排出量(生産高原単位)4.90t/億円
2004年度比0.3%減(改善)
前年度比1.7%減(改善)
③紙使用量の削減
2008 年度の紙使用量を2004 年度に比べて20%削減する
③紙使用量82.2t
2004年度比30.8%減(改善)
前年度比8.1%減(改善)
化学物質管理と排出削減 ①化学物質の適正管理
海外拠点を含む化学物質の適正管理を推進し、汚染のリスクを低減する
①緊急時のリスク把握、漏洩防止のための施設の設置及び訓練の実施
② VOC 排出量の削減
2010 年度のVOC 排出量を2000 年度に比べて30%削減する
② VOC排出量144t
2000年度比72.1%減(改善)
2006年度比42.6%減(改善)
グリーン購入 事務用品・社有車のグリーン購入の推進 本社、各事業所で事務用品のグリーン購入を推進
物流対策 環境に配慮した物流の推進 モーダルシフトの実施、梱包廃棄物の削減、輸送効率化
緑化 緑化の推進 各事業所で植樹活動を実施
地域社会との関係強化 地域に対する社会貢献活動の推進 各事業所で周辺の清掃活動を実施

自己評価 ◎:達成済み ○:順調に進行中 △:遅れています



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