環境への取り組み

省エネルギーの取り組み

 アルプスグループでは、地球温暖化対策の観点から省エネルギーへの取り組みを第8次環境保全中期計画の一つとして実施しています。この取り組みは、2012年度を基準年とし、エネルギー原単位換算で2020年まで年平均1%の削減を目標としています。
 この目標は、アルプス電気グループ、アルパイングループ、アルプス物流グループが、それぞれの事業形態に即した施策を計画・実施することによってアルプスグループ全体として達成することを目指しています。
 2016年度、アルプス電気では、高効率設備への更新による省エネをはじめ、生産設備の省エネ改善、ユーティリティ設備の運転最適化、圧縮空気系統からのエア漏れ改善など、運用改善による省エネ活動を実施。エネルギー原単位24.8%減(生産高原単位、基準年度比)を達成しました。
 2017年度も引き続き、高効率設備導入によるハード面の省エネと、運用改善によるソフト面の省エネの2本の柱を軸にエネルギー使用の更なる合理化に取り組んでいきます。

エネルギー使用量(原油換算)の推移

*1 エネルギー使用量(原油換算):電気、燃料等のエネルギー使用量を原油量に換算したもの
*2 生産高原単位:エネルギー使用量を生産金額で除した値

エネルギー使用量(原油換算)
CO2排出量の推移

* 生産高原単位:CO2排出量を生産金額で除した値

CO2排出量

真空ポンプ運転方法変更による省エネ

真空ポンプ運転方法変更による省エネ

 長岡工場では、製造装置付属の真空ポンプの稼動方法を見直し大幅な省エネを達成しました。これまでは、常時連続運転を行なう設定になっていましたが、製造プロセスの内容を確認し、必要時にのみ運転することで、約92%の省エネを達成しました。

 

サーバー室空調改善による省エネ

サーバー室空調改善による省エネ

 本社ビルでは、サーバー室のOA床下の断熱、風向板の設置、循環風量の削減(40%ダウン)、空調設定温度の見直し(24℃→28℃)などの施策により、15.3%の省エネ(空調消費電力)を達成しました。
 この対策により、コールドアイル(冷気の流れる通路)内の温度・吹出し風量のムラの改善にもつながりました。