地球との調和
地球温暖化の防止
アルプス電気では、CO2 排出量の生産高原単位を2010 年度までに2004 年度比で15%削減することを目標に掲げ、取り組みを進めています。高効率機器の導入、省エネ型の生産設備への切り替え、効率の悪い発電機の廃止など、ハード面を改善するとともに、コンプレッサーや空調機器などの運転方法改善や、定期的な省エネ巡回活動による意識付けを行っています。
2007 年度のCO2排出量は84,840トンで、昨年度から引き続き削減できていますが、原単位は分母となる生産金額の変動による影響により、大きく悪化しました。

ペリフェラル事業部 小名浜工場
製造工程でのエネルギー消費を減らすため、実装機の小型化、実装温度の低温化、印刷電気炉の断熱保温カバーの設置などを行っています。他にも、小型精密成形機群の無人稼働を行い、作業エリアでは人感センサをつけて照明の使用を必要最低限に抑えることで、電力を節約しています。
通信デバイス事業部 相馬工場
エアー配管を部分的に高圧にして既存系統と分離し、エアー増圧器を撤去することで、コンプレッサーの負荷を下げるなどの取り組みを行っています。また、建物ごとの代表者が参加する省エネ委員会を毎月開催し、省エネの進捗チェック、施策検討などを行っています。
アモルファストランスを用いた無停電電源装置
韓国アルプス
電力消費5%削減を掲げて、省エネルギーポスターの掲示や節電運動を展開しています。また、無停電電源装置へのアモルファストランスや、空調機への高効率モーターの導入など、省エネ機器の導入を進めています。
![]()

コンポーネント事業部
第1製造部
高橋 吉富
涌谷工場では、“MOTTAINAI” をキーワードに独自の地球温暖化防止策を推進しています。目標はエネルギー使用量を減らすこと。まずは現状を 調査し、各職場ごとに「省エネ活動計画表」を作成しました。それをベースに、省エネ設備への入れ替えや、休日の待機電力の削減、工場内の隙間風対策、定期パトロールなどを実施しています。結果、エネルギー使用量を年間約5,000万円分削減するなど、大きな成果を出すことができました。これからも地道な改善を積み重ねて、地球温暖化の防止に取り組んでいきます。