個の尊重
教育・研修制度
社員一人ひとりの持つ個性を生かした能力開発を積極的に支援するために、各種教育・研修制度を充実させています。新入社員から中堅社員、幹部社員に至るまでの階層別研修、職能や課題別の教育などに加え、社員の自発的な能力開発を促す資格取得奨励制度や、通信教育の費用援助といった施策を実施しています。
女性を中心とした研修団の中国派遣
大連アルプスの工場にて、各部門の作業を見学
現地の女性班長クラスの社員と、
討議やヒアリングを実施
女性社員の更なる活躍の場を作ることを狙いとして、幅広い学習・体験の機会を提供しています。2007年度は、女性を中心に構成した研修団を中国 現地法人へ2回派遣しました。
参加者はアルプスグループの女性社員と、女性の職域拡大に関心のある管理職の約15名。実施に当たっては、訪問前に「事前研修」を行い、課題に対する各自の考えをプレゼンテーションする「中間発表」の場も設けました。訪問後も、「個人レポート」とグループによる研究成果をまとめた「グループレポート」を作成。参加者各人の今後の業務領域の拡大や、それぞれの事業所における組織運営に生かすことを目的としています。
IAP日本語研修
定期集合研修は、プロの日本語教師が
専任の講師として実施
IAP制度によって来日した外国籍社員に対して、多様な日本語学習機会を提供しています。本社で管理している日本語研修としては、来日直後に5週間、その翌年の5月・9月に2週間、合計3回の定期集合研修を実施しています。更に通信教育による学習支援の他、配属先部門が独自にプログラムを提供することもあります。この結果、ほぼ全員が翌年の日本語能力試験で3級以上に合格するという成果を上げています。
中国製造実習
新入社員(オレンジ色の服)が実習生として現地社員と
同じラインに入り、実作業を学ぶ
2003年度より、新入社員の製造実習を中国の現地法人で実施しています。実習期間は約1カ月間。製造実習以外にも地域行事への参加や、地元大学の学生との交流など、さまざまなプログラムを取り入れ、グローバル意識の醸成にも大きな成果を上げています。
キャリア開発を目的としたセミナー
2008年3月、関連会社の社内カウンセラーを主導とした
セミナーを本社にて開催
より意欲的に業務に取り組むには、社員一人ひとりがライフキャリアの大切さに気付き、普段から意識することが重要です。アルプス電気では、2004年度から年に2回、30才前半の社員を対象としたキャリア開発のためのセミナーを開催しています。
セミナーでは、自分のキャリアの棚おろしと、今後の方向性の整理をサポートするためのプログラムを実施しています。講義や演習の他、ディスカッションを通じてキャリアへの理解を深めるとともに、個別のキャリアカウンセリングや過去の受講者による具体的事例紹介なども行っています。
参加した社員からはさまざまな気づきを得られたという声が届いており、毎回多くの社員が受講を希望する充実したセミナーとなっています。今後は他の年代の社員へ向けたセミナーなども開催し、更に支援を充実させていきます。