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2010年02月18日

[製品情報]

業界最小

薄型0.7mm厚スライドスイッチ「SSAJシリーズ」を開発

「SSAJシリーズ」拡大写真

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当社は、小型かつ薄型のセット製品向けに、薄さ0.7mmのスライドスイッチ「SSAJシリーズ」を開発、本年2月よりサンプル出荷を開始いたします。

携帯電話、デジタルカメラや小型ミュージックプレーヤなどの携帯機器の小型・薄型化に伴い、それらに搭載される部品の小型・薄型化も顕著です。中でも水平方向に操作し、電源のオンオフや操作停止(ホールド機能)を行うスライドスイッチは、セット製品の筐体の側面に取り付けられることが多く、薄型・小型化が強く求められています。

また、最近ではスマートフォンなどタッチパネルによる直感的な操作が可能な機器が増えていますが、機器の状態の識別性の向上、例えば操作がホールド状態なのかどうかを容易に視認するために、スイッチを設置するケースも増えてきています。

当社は、こうしたニーズの高まりから業界最小のスライドスイッチ(横5.5mm×縦2.5mm×高さ0.7mm)を開発。当社従来製品(SSADシリーズ、横6.7mm×縦3.2mm×高さ0.7mm)に比べ、体積及び基板占有面積で36%の削減を実現しています。

また、こうしたスイッチのように、ユーザーが直接操作する部位に組み込まれる薄型かつ小型の部品に求められることのひとつに、強度の確保が挙げられます。特に、ユーザーの操作によって力がかかる操作ノブ部分は、金属板をインサート成型し、樹脂製のノブ部分を補強することで、十分な強度を確保しています。

加えて、操作したことをユーザーの指先に確実に伝える感触が重要になってきます。しかし、こうした小型製品においては、構成する部材もより小さくなることから、適切な感触を作り出すことが難しくなります。当社は長年培った機構設計技術を用い、板ばねを利用した当社独自の構造により、1.5Nの作動力を実現。これによって適切なクリック感が生まれ、よりユーザビリティーの高い製品となっています。

なお、本製品は、鉛フリーはんだに対応しています。

※ 体積比。2010年2月1日、当社調べ

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【主な特長】

●業界最小のスライドスイッチを開発

  1. 操作ノブ部分に金属板をインサート成型し、十分な強度を確保。
  2. 作動力1.5Nにより、確かなクリック感を実現。
  3. 鉛フリーはんだに対応。

【主な用途】

携帯電話、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯ミュージックプレーヤ、ノートPCなどの携帯機器

【販売計画】

サンプル開始 2010年2月
量産開始 2010年2月
サンプル価格 100円(税込)
月産 200万個(2010年12月予定)
開発 MMP事業本部 古川工場(宮城県大崎市)
生産 MMP事業本部 涌谷工場(宮城県遠田郡涌谷町)

 

【主な仕様】

製品名 SSAJシリーズ
外形サイズ(W×D×H) 5.5mm×2.5mm×0.7mm
最大定格 10mA 5V DC
最小定格 50μA 3V DC
接触抵抗 300mΩ max.(初期)
作動力 1.5N
動作寿命 10,000回
移動量 1.4mm
回路数 1
接点数 2

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