従業員との関わり

ダイバーシティへの取り組み

 アルプスアルパインでは、多様な価値観を持った人々が、国籍・宗教・性別・年齢・性的指向または性自認・障がいの有無などに関わらず、個性や能力を最大限に発揮し活躍できる職場環境の実現を目指しています。
 この考えの下、多様な人財の積極的な登用・採用をはじめ、職務の明確化や公正で透明性の高い人事評価制度の構築、個々の社員の多様性を引き出し生かす配置・転換を実施しています。また、キャリア形成や能力開発のための教育・研修の機会を様々な形で提供しているほか、年一回コンプライアンス・CSR教育をグローバルに実施し、社員へダイバーシティへの取組みの周知と理解促進を図っています。

個人の能力を最大限に発揮できる環境へ

「グローバル人事指針」策定によるダイバーシティとグローバル人事マネジメントの推進

 アルプスアルパイン、アルプス物流各グループ共通の「グローバル人事指針」を策定し、これに基づきグループ(連結)一体となったグローバル人事マネジメントの推進に向けて取り組んでいます。グローバルビジネスの拡大の中で、海外法人間の人事交流・社員の異動やCSR調達への対応等、グローバル基準での人事管理体制の整備を推進しています。

「グローバル人事指針」重点方針

女性の活躍推進

ママカフェ

ママカフェ


キラキラ語ろう会

キラキラ語ろう会


 アルプスアルパインでは、海外勤務や海外トレーニー派遣、管理職候補者向け研修や外部研修への派遣において、従来から男女平等に機会を提供しています。
 また、新卒採用では、エンジニアを含めて女性を積極的に採用しています。
 更に、育児や介護と仕事の両立に関する各種制度の充実による就業環境の整備、教育訓練などを通じて、管理職や女性社員自身の意識改革を図っています。
 その成果として、女性の平均勤続年数は20年以上、女性の既婚率は60%以上と結婚後もワークライフバランスを確保し、活躍している女性が増えています。
 これらを推進するために、仕事と育児の両立に対する不安や悩みの解消と社員同士のネットワーク構築を目的に語り合う「ママカフェ」、ママ社員の体験談を聞いて子育てしながら働くイメージを描く「ママ社員とキラキラ語ろう会」などの取り組みを進めています。
 女性活躍推進に向けた報告や意見交換は、取締役が出席する人財会議でも行われています。

全社員に占める女性比率(アルプス電気)
 2014年度2015年度2016年度2017年度2018年度
男性4,435人4,350人4,422人4,571人4,598人
女性1,265人1,283人1,313人1,375人1,403人
5,700人5,633人5,735人5,946人6,001人
女性比率22.2%22.8%22.9%23.1%23.4%
※各年4月1日現在。

採用者に占める女性の割合(アルプス電気)
 男性採用数女性採用数女性比率
 2016年度2017年度2018年度2016年度2017年度2018年度2016年度2017年度2018年度
新卒者57人105人122人48人48人47人45.7%31.4%27.8%
経験者61人65人 15人42人 19.7%39.3% 
合計192人170人 83人90人 30.2%34.6% 

※新卒者は、各年度4月1日入社人数。


男女別の平均勤続年数(アルプス電気)
 2014年度2015年度2016年度2017年度2018年度
男性20年8ヶ月20年9ヶ月20年6ヶ月20年6ヶ月20年3ヶ月
女性22年0ヶ月21年5ヶ月20年9ヶ月20年6ヶ月20年0ヶ月
全体21年0ヶ月20年11ヶ月20年7ヶ月20年6ヶ月20年3ヶ月
※各年4月1日現在。

女性管理職の割合推移(アルプス電気)
2014年度2015年度2016年度2017年度2018年度
男性管理職 人数387人376人363人370人378人
女性管理職 人数4人4人6人8人8人
女性管理職 比率1.0%1.1%1.6%2.1%2.1%
※各年4月1日現在


【女性活躍推進法に関する取り組みについて】
女性活躍推進法施行に基づき、当社は次のとおり行動計画を策定しました。

《期間》
2016年4月1日~2019年3月31日

《目標》
  1. 2018年度までに、新卒+経験者の女性採用比率を34%(2015年度)→40%以上にする。
  2. 2. 2018年度まで、正社員全体の女性の勤続年数(21年)が男性(20年)を上回る状態を維持し、
    女性総合職の勤続年数(10年)の伸長を図る。


アルプスアルパインでは、海外勤務や研修受講など男女平等に機会を提供しています。現在も、多くの女性社員が、そのチャンスを掴み、やりがいを感じながら一歩ずつ着実にキャリアを積んでいます。アルプスアルパインは、女性社員が更にいきいきと、そして安心して長く働けるように、社内環境を整えていきます。

障がい者雇用

障がい者雇用率推移( アルプス電気)

   ※各年6月1日現在

 アルプスアルパインでは、障がいの有無にかかわらず、社員がいきいきと働き、能力を最大限に発揮できる環境整備に取り組んでいます。法改正に伴い2018年4月以降法定雇用率が段階的に引き上げられますが、引き続き労働環境の整備を進め、雇用機会の拡大(法定雇用率達成の継続)に努めていきます。

外国人採用(IAP: International Associates Program)

外国人採用(IAP: International Associates Program)

 IAPは、海外で新卒者を採用し、アルプスアルパインの日本本社で契約社員(2年間)として勤務する制度です。この制度は20年以上の歴史があり、毎年5人程度、これまでに欧州、北米、アジアの国々から合計100人近くを採用しました。IAP期間終了後も、多数がグループ各社で引き続き勤務し、勤続20年を超える社員もいます。
 また、国内新卒採用においても外国人留学生が約1割を占め、設計開発・製造・営業・経理など多岐にわたって活躍しています。