トップメッセージ


代表取締役社長

代表取締役社長  栗山  年弘

 当社は、車載市場で操作入力用モジュール製品や通信用高周波製品等が全般にわたり堅調に推移しました。民生その他市場では、スマートフォン向け各種製品は一部市場の減少傾向を受け、前年同期比で減少しました。為替は想定より円安で推移したことも受け、業績は期初予想を上回ったものの、前年同期比では売上・利益ともに減少する結果となりました。
 車載情報機器事業(アルパイン(株))は、欧州高級自動車メーカー向けナビゲーションの売上が好調に推移したことに加え、生産コストの削減や効率化を推進したことから、売上・利益ともに前年同期を上回りました。
 また物流事業((株)アルプス物流)では、グローバルで拠点・ネットワークの拡充を続け、国内外での取扱貨物量の拡大を図りました。売上は、前年同期比で増加しましたが、新規拠点の立ち上げ費用増により、利益は減少しました。
 さて、本年12月のアルパイン(株)臨時株主総会での承認を得て、2019年1月に当社とアルパイン(株)は経営統合を予定しています。自動車業界ではCASEと呼ばれる大変革が始まり、新しいEHII市場では多種多様なビジネスモデルが生まれることが予想されています。この変革と激動の中、統合によって両社の持つ強みを活かした企業へと転換することで、競争力のある新製品を創出し続け、持続的な成長が可能な企業を目指します。