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アルプスアルパインの中国法人がボルボ・カーズ社による資材管理/物流評価にてAクラスを獲得

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2019年06月18日

 アルプスアルパイン株式会社(TOKYO 6770、社長:栗山 年弘、本社:東京、以下アルプスアルパイン)の中国法人である大連アルプスは、この度、2018年度の資材管理ガイドライン/ロジスティクスに関する自己評価(以下MMOG/LE)を実施し、ボルボ・カーズ社のトーシュランダ工場よりAクラスを獲得しました。(コードBPUFC to BP2TH)

 MMOG/LEは、部品供給の現場を標準化するため、自社の生産拠点における資材管理の効率性を判定するための自己評価ツールです。グローバルでの生産/供給活動の改善に向けて、欧米系の自動車メーカー各社では、昨今、このMMOG/LEの実施をサプライヤーに対し要請、監査しています。
 今回は、アルプスアルパインの生産拠点である大連アルプスが行った2018年度の自己評価に対し、ボルボ・カーズ社トーシュランダ工場が監査を行い、最高評価であるAクラスを獲得したものです。我々の物流改善の実績だけでなく、営業部門とも連携した、製販一体の活動が評価された結果となりました。

 5月24日に中国上海市のボルボ・カーズ アジアパシフィック本社で開催された表彰式では、世界各国のサプライヤーから当社を含めた9社が選出されました。

 今後もアルプスアルパイングループは、生産現場の改善を続け、ボルボ・カーズ社ほか自動車メーカー各社に対し品質の高い製品を提供していきます。


※Materials Management Operations Guideline/Logistics Evaluationの略