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古川開発センター敷地内再開発事業開始のお知らせ

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2020年05月01日

 アルプスアルパイン株式会社は、古川開発センター(所在地:宮城県大崎市古川中里6-3-36)敷地内の再開発事業を2020年5月より開始することといたしました。今後、将来にわたり持続的な開発強化を目的とし、開発環境の整備や拡充を図るため、敷地内の一部老朽化した建屋の解体や部分的に残存する土壌汚染の浄化等を実施することといたします。

 当社は2019年に経営統合を行い、これまでの車載機器事業や民生機器事業のみにとどまらず、より幅広くビジネス領域を拡大していく必要があります。一方、既存の事業環境も大きく変化しているなか、厳しいビジネス環境へ対処していくためには、差異化、独自性といった強みをより明確にしたNo.1、オンリー1製品の開発を行っていく必要があり、充実した開発環境の整備が必要となっています。経営統合後のシナジー具現化に向けた開発環境づくりを中長期的に古川開発センターにて行ってまいります。

 なお、本事業の開始にあたり、所轄関係各位、周辺企業、地域住民の皆さまへの事前説明を行い工事作業につきましては、近隣へのご迷惑にならないよう細心の注意、万全の対策を講じた内容といたします。