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　アルプスアルパイングループの市販品販売米国法人であるアルパイン・オブ・アメリカは、6月24日、米国ゼネラルモーターズ社（以下GM社）がオンラインで主催した「第28回サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」表彰式にて、同社より2019年度のサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

　同イベントでは、持続的にGM社の期待を超えた卓越した付加価値の創造や、イノベーションを導入した世界15各国からサプライヤー116社が表彰されました。この表彰式はサプライヤー各社の2019年の取り組みを評価するもので、本来であれば3月に一堂に会して実施予定でしたが、COVID-19（新型コロナウィルス）の影響により延期されていました。

　アルパイン・オブ・アメリカは今回で6度目の受賞となります。

　GM社のVice president, Global Purchasing and Supply Chainを務めるShilpan Amin氏は「サプライヤー各社は、私たちがお客様に価値のある製品・サービス・体験を提供する上で重要な役割を担っています。受賞されたみなさまは、私たちの期待以上にこの役割を果たしてくれました。」と述べられました。

　さらに同氏は「ここ数カ月の間COVID-19の影響を緩和するために尽力いただいた、私たちのサプライチェーンに関わる全ての方々に感謝することが重要であると確信しています。また、私たちの製造業務が安全に再開できただけでなく、人命やコミュニティの安全を確保するために最前線で活躍する医療従事者に向け、人工呼吸器および個人用保護具（PPE）の供給を増やす取り組みを進める上でも、サプライヤー各社は重要な役割を果たしました。」とも述べられました。

　サプライヤー・オブ・ザ・イヤー受賞企業は、GM社の購買・技術・品質・製造・物流の各部門から成るグローバルチームによって、製品購買・グローバル購買および製造サービス・顧客対応・アフターサービス・物流におけるパフォーマンス基準から選定されました。

　アルプスアルパイングループのOEM製品販売米国法人であるアルプスアルパイン・ノースアメリカの常務取締役 Cameron Hosnerは、「全ての評価指標に対して誠実に取り組んだことで、GM社から高い評価を頂くことができました。6年連続で授賞いただいたことに感謝するとともに、大変光栄に思っています。今後も期待に応えるべく継続して努力していきます。」と述べました。