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次世代自動車へ向けたデバイスとシステムを紹介

アルプスアルパイン「人とくるまのテクノロジー展 2019 横浜」へ出展

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2019年05月15日

「人とくるまのテクノロジー展 2019 横浜」へ出展 写真

 

アルプスアルパイン 株式会社(TOKYO 6770、社長:栗山 年弘、本社:東京、以下アルプスアルパイン)は、5月22日(水)よりパシフィコ横浜にて開催される「人とくるまのテクノロジー展 2019 横浜」へ出展します。

アルプスアルパインは、自動車業界の最新技術・製品が集まる専門展示会「人とくるまのテクノロジー展 2019 横浜」へ出展。次世代の自動車へ向け、新しい付加価値を創り出すデバイス・システムを紹介します。

<ハイライト展示>

① タッチインプットモジュール

 アルプスの持つ静電容量技術、フォースフィードバック技術と、アルパインのディスプレイ操作技術(GUI)を組み合わせた入力デバイス。高感度の静電センサと独自のASIC設計により精度良く入力でき、更にフォースフィードバック技術を使うことで、指先にスイッチを押したような操作感触を再現することができます。
 また、自動運転から手動運転へ移行する際は、ドライバーの体勢に合わせてモニターと操作部の位置が切り替わる機能も搭載し、快適かつ高級感のあるドライブ環境を創出。



② リアルフェイク加飾印刷×高感度静電検出(初展示)

 当社独自の熱転写加飾印刷(高精度多層印刷)により再現したリアルフェイクパネルに、静電センサを組み合わせた新しい入力ソリューション。

 木目や金属など再現の難しい素材も、印刷技術のみで見た目、手触りをリアルに作り出せるほか、ステルス印刷※にも対応可能。これにより、ドアパネルやアームレストなど車室内のあらゆるものを、デザイン性の高い入力機器として活用することができます。
※裏面から照光させ印刷部を表示させるための印刷方法



③ 車両接近警報(eSound)(初展示)

 欧州の国際基準法により、モーターで走行する電気自動車やハイブリッド車に対し「車両接近通報装置」を設置することが義務付けられました。この度展示する車両接近警報(eSound)は、リアルなエンジン音を再現することで、この基準に準拠し、歩行者に自動車の接近を知らせることができるシステムです。長年に渡り音響関連の開発に取り組んできたアルパインの技術により、車種に合わせた絶妙な音のつくりこみが可能です。




【出展概要】
名称 人とくるまのテクノロジー展 2019 横浜
会期 5月22日(水)~5月24日(金)
会場 パシフィコ横浜 展示ホール
出展位置 HALL D 354
出展製品 タッチインプットモジュール
リアルフェイク加飾印刷×高感度静電検出(New)
ハプティック®ジェネレータ(New)
アナログプッシュデバイス(New)
車両接近警報(eSound)(New)
ブロックチェーン活用デジタルキー(New)
高精度回転角度/ストローク検知センサ 他