サステナビリティの考え方
基本的な考え⽅
当社の企業理念である「アルプスアルパインは人と地球に喜ばれる新たな価値を創造します。」を実践することで、持続 可能な社会への貢献と企業価値の向上を目指しています。
また、事業活動の基本となる5つの経営姿勢(価値の追究、地球との調和、社会への貢献、個の尊重、公正な経営)を軸に、企業・社員として最低限必要な具体的な行動や考え方を明文化した「アルプスアルパイングループ⾏動規範(以下、グループ⾏動規範)」を、全世界のグループ拠点に展開しています。グループ⾏動規範についての研修を定期的に実施し、社員一人ひとりに浸透するよう努めています。
アルプスアルパイングループ⾏動規範の主な項目
価値の追究 |
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公正な経営 |
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地球との調和 |
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社会への貢献 |
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個の尊重 |
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第2次中期経営計画における取り組み
当社ではサステナビリティを経営課題と捉え、中長期計画にサステナビリティ課題を組み入れています。 第2次中期経営計画(2022~2024年度)では、脱炭素社会・循環型社会の実現、人権の尊重、ダイバーシティ&インクルージョン、持続可能なサプライチェーンマネジメントをサステナビリティ重要課題に設定しています。 これらをはじめとする様々な課題に対し各機能本部の中期経営計画の中で、具体的な目標を設定し、四半期ごとに進捗状況を取締役会に報告しています。加えて、経営判断が必要な課題については随時経営会議で議論をしています。
2022年度経営会議における主なサステナビリティ議題
経営会議名 | 時期 | 議題 |
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取締役会 | 四半期ごと | サステナビリティ課題の⽬標に対する進捗報告 |
取締役会 | 6月 | マテリアリティ(重要課題)の⾒直し |
取締役会 | 7月 | ESG評価結果 |
取締役会 | 8月 | 環境キャンペーン審査結果 |
取締役会 | 11月 | SR(Shareholder Relations)エンゲージメント報告 |
取締役会 | 12月 | コンプライアンス・CSR研修受講状況報告、グループ倫理規範(現 グループ⾏動規範)の改定 |
取締役会 | 2月 | 内部監査計画、サイバーセキュリティ/機能安全⽅針 |
グローバル経営会議 | 3月 | サステナビリティ課題を含むFY23 経営計画 |
推進体制
サステナビリティ活動をマネジメントする組織として、サステナビリティ推進委員会を設置しています。中期経営計画にサステナビリティ課題を組み込み、各機能本部で取り組むとともに、重要課題、もしくは複数部門で取り組む必要のある課題については、サステナビリティ推進委員会内にワーキンググループを設置して活動しています。委員会を四半期ごとに開催し、取り組みの進捗状況確認や課題深耕を行っています。なお、委員会は、年に4回、取締役会に定期的な報告をしています。
サステナビリティ推進委員会WG 取り組みテーマ
WG名 | 取り組みテーマ |
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サステナブル開発WG |
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RE100 WG |
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廃棄物・⽔WG |
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環境WG |
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サステナブル調達WG |
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⼈権・D&I WG |
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コンプライアンスWG |
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